らくらく耳から中国語新しい単語を覚えようとして、一所懸命ノートに書き込んでいませんか?若くて記憶力があったときはそれでも良かったかも。 だけど、記憶力が低下してきている今、勉強しても勉強しても、伸び悩んでいるような気がしているのならば、「楽して覚える」勉強法に変えてみませんか? 簡単な例文を繰り返し一週間聞き続ける。 録音する単語は、時間にして10分間ぐらいが限度。欲張ってはいけない。 通勤、通学、買い物、歩いているときは、常に聞く。 電車を待っている時間、バスや、タクシーに乗っている時間も聞く。 できればトイレでも聞く。 一日目 音を聞くだけ。文章は見ない。 音から文章の意味を聞き取れるか確認する。 まだテキストは見ない。 二日目 テキストを読みながら音を聞く。 昨日聞き取れなかった文章が、自分が知っているのに聞き取れなかった単語なのか、もともと知らない単語だったかが分かる。 三日目 前者の場合は、今度こそ聞き取ってやろうと思って聞く。 後者のものは、新しい単語として、とりあえず音から覚える。 四日目 聞こえてくる中国語にあわせて、シャドウイングをする。 半分ぐらいはもごもご言っているだけだけど、気にせず続ける。 自信がある文章ならば、感情を込めてはっきり発音する。 (つい声が大きくなって、周りから変な目で見られないように注意) 五日目 聞くのは横に置いといて、テキストの日本語だけを見て、中国語に訳してノートに書いてみる。 覚えていた音をたどって、「確か、こんな単語だったよな」と考えながら書く。 書けなかった単語は、仕方がないのでテキストの中国語を見る。 「あ~、もうちょっとで思い出せたのに・・・」 この悔しさこそが中検二級への道! 六日目 音を聞いてノートに書きとめる。 七日目 宗教上の理由により、安息日とする。 (ってホントは、なまけたいだけ・・・) 翌週聞く単語を、10分間分、MP3プレーヤーに入れる。 多听,多念,多説,多写 (よく聴き、よく読み、よく話し、よく書く) 一ヶ月もすると、 「あれ、最近中国語わかるようになってきたかも?」 って思える。 40分分の単語、短文が頭に入っているのだから当然でしょう! ジャンル別一覧
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